今回は、マザーボードがLED対応してない人向けに、どのようなパーツで光らせることができるのか、LEDでパソコン光らせたいけどどんなパーツがあるのか、それぞれメリットや注意点などがありますので、具体的に個別パーツを紹介します。
目次
LEDコントローラー(マザーボードがLED非対応の人用)
それぞれPCの電源ユニットから電源供給を行いLEDファンやLEDテープへの光り方を指示するパーツです。(以下イメージ参照)
LEDパーツは、PINの形状がいくつかありますので詳しくはこちらをご参照ください。
LED端子の種類
今回はマザーボードがLED非対応なんだけど、ファンを光らせたい!LEDテープ取り付けたい!いっぱい光らせたい!って人向けの内容を書いていきます。 [sitecard subtitle="マザーボードがLED対応か確認する" URL=[…]
ARGBコントローラー(3PIN5Vコネクタ用)
- 3PIN ARGBコネクタ用のコントローラ、単色発光、レインボー、点滅発光等が可能。
- コネクタが1個なので、分岐ケーブルをあわせて購入する必要あり。
- 電源はSataを1個使用します。
- リモコンはなく、コントローラー側面のボタンを押して操作します。
RGBコントローラー(4PIN12Vコネクタ用)
- 4PIN RGBコネクタ用のコントローラ、単色発光、レインボー、点滅発光等が可能。
- コネクタが1個なので、分岐ケーブルをあわせて購入する必要あり。
- 電源はペリフェラル(4ピン)を1個使用します。
- リモコンはなく、コントローラー側面のボタンを押して操作します。
とにかく安くて光らせたいなら、ファン+コントローラセット売りの商品もアリ
LEDファン5個とコントローラがセットになっためちゃくちゃコスパのよい商品。ただし回転数は制御できません。1150RPM程度の回転数なので静かですが風量も控えめ。
- 【この商品の良かった点】
- LEDファン5個とコントローラーがセットになっていて価格が4000円を切る。
- LED発光がファンの中心と、外周に円状と両方にあって光らせる事への満足度が高い。
- コントローラーにリモコンが付属していて、ケースの外からでも制御が簡単にできる。
- 【注意点】
- ファンコネクタが独自形状であるため、セットになっているコントローラーが無いとファンが動かない。マザーボードにARGB端子があったとしても接続ができない。6pin端子という特殊端子。
- ファンの回転数が制御できない1150RPM固定なので、ハイスペックPCだと十分な風量が得られない。
ファン以外のLEDパーツ
LEDメモリヒートシンク
- メモリにかぶせて使うタイプ。
- 冷却性能は測定していません。とにかく光らせたい人向け。
- RGB端子とARGB端子と両タイプ売ってます。
- 色調がすこしズレていて他のパーツと光る色味がすこし違う場合アリ。
グラフィックボードステー
- 本来はグラッフィクボードが自重で曲がってしまわないように補強するパーツ。
- ステー機能というよりも、光ることに主軸をおいた商品。
- ARGBモデル(5V3PIN)
- グラフィックボードにLEDが搭載されていないタイプだと見た目が映えるのでオススメ
LEDテープライト
Amazon | アイネックス マグネット LEDストリップライト マルチカラー 30cm RGB LED 4ピン RLD-LED30M | アイネックス(AINEX) | ケースファン 通販
- RGB4PIN端子がそのまま取り付けられるタイプのLEDテープライト。
- 裏面が両面テープじゃなくてマグネット式なのでPCケースに気軽に貼れて、再設置も非常に簡単。
- 長さも30CMとケース幅・高さに丁度よい感じでオススメ。
- テープライトは眩しいので光源が直接見えない位置に貼って間接照明的に演出するとカッコイイです
マザーボードがLED非対応でもビカビカにできる
LED非対応のマザーボードでもLEDコントローラさえあれば、こんな感じで好きなだけ光らせることが可能です。